二年参りってなんですか?w


年越し(12時を回る)のタイミングで神社にお参りに行く事だと思ってるんですが、「年末にお参り行って、年明けにもう一回行くことじゃ?」って言われたこともあるんですが。と思って、世界一有名な質問箱ことGoogleさんで調べてみると、、、

え〜!二年参りって言葉(習慣?)、全国区じゃなかった〜!そうなんだ〜。だから認識が統一じゃないんだ〜。

ここ新潟では当たり前のように使っていた「二年参り」。一応公式では(どこの公式?)、やはり年をまたがってお参りすることらしいです。

小学生の頃、結構楽しみだったこの二年参り。31日に家族で集まって、じいちゃんが改まった顔して挨拶して、宴会して、紅白見て、蕎麦食べたタイミングで近くの神社へ行くのです。年越しのタイミングなので当然夜遅く、小学生にとっては普段眠っている未知の時間なのです。

冷たい手をカイロで温めながら神社へ向かう道すがら、大人たちは行き交う人に挨拶する「良いお年を〜」。

神社では火が焚かれ、お札やだるまが焼べられて。焚き火の熱か酒なのか、大人はみんな赤ら顔で浮かれてて。

子供は子供で、夜中に友達と会うという珍しさにテンションが上がって。

そうするといつの間にか除夜の鐘が聞こえてきて、急に「あけましておめでとう」って挨拶し始める。

行きは「良いお年を〜」だったのに、帰りは「おけましておめでとう」。不思議な光景だったなと思います。

そんな楽しかった二年参りもいつから行かなくなったのか。あんなに楽しかったのに。

やっぱり思春期からでしょうかねw 「俺そんなの行かねーし」みたいな感じだったんでしょうね。

ここ何年か、この二年参りに行きたくて行きたくて。

でも毎年我が家は妻実家で過ごしているのです。。

今年は調整して行きたいなと。子どもも楽しんでくれるかしら?



ということで、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。。